【リアル調査】ギャラ飲み女子は確定申告しているのか！？

「理想のライフスタイルを手に入れたい女性」を応援する情報メディア『パピナビ』は、20代〜30代の女性3,000人を対象にギャラ飲みについてのアンケートを実施しました。

ギャラ飲みとは、飲み会の主催者が参加者に対して謝礼金を支払い、参加者はギャラ(謝礼金)をもらえる飲み会のこと。

キャバクラなどと違って、お店に在籍することなく気軽に働けることから、「ノルマを気にせずに稼ぎたい！」「スキマ時間で好きなときに働きたい！」といった女性に人気を集めています。

そこで今回『パピナビ』は、20代〜30代の女性3,000人を対象に、ギャラ飲みでどのくらい稼いでいるのか、稼いだ報酬の確定申告をしているのかの調査を実施しました。

ギャラ飲みをどこで知りましたか？

ギャラ飲みを知った女性の多くは、ギャラ飲みアプリ経由という結果になりました。

「patoの広告が出てきて、それでギャラ飲みがあることを知りました。」（20代・女子大生）

都心部ではpatoを始めとして、aimaやglassなど、さまざまなギャラ飲みのサービスが展開されています。それらのギャラ飲みアプリの広告で、ギャラ飲みの存在を知った女性が多いと考えられます。

ギャラ飲みで月にどのくらい稼いでいますか？

ギャラ飲みでの収入は、月50,000円以下が多い結果になりました。

「平日は働いているので、週末だけ数時間のギャラ飲みをすることが多いです。」（30代・OL）

「友達と都内で飲んでて、ちょっと稼ぎたいなって思ったらアプリでギャラ飲みを探します。」（20代・女子大生）

キャバクラと違ってギャラ飲みはお店への在籍が必要ないことから、自分の好きなタイミングで稼いでいる女性が多いようです。

ギャラ飲みで稼いだお金は確定申告していますか？

確定申告をしてる女性が56%、してない女性が44%という結果になりました。

確定申告してる人の回答

「ギャラ飲みアプリで報酬をもらうと、銀行振込になって、確定申告しないと会社に副業がバレてしまうので」

「ギャラ飲み女子が脱税して逮捕されるニュースをちょくちょく見かけて、それが怖くて」

確定申告してない人の回答

「収入がギャラ飲みだけで、会社にバレるとかないからいいかなって」

「個人でのギャラ飲みに参加していて、手渡しでもらうからバレないと思ってます」

個人のギャラ飲みに参加していて手渡しでもらったとしても、相手に税務調査が入ってしまったら、あなたまでたどられることもあります。

また、ギャラ飲みで稼いでいることを身内にリークされたり、口座への入出金が不自然だと税務署から目をつけられることも。

「してない」と答えた人に質問！ギャラ飲みで稼いだ報酬は確定申告が必要だと知っていましたか？

「知らなかった」と回答した女性が68%と、過半数を超える結果となりました。

確定申告が必要だと知らなかったと回答した女性のほとんどが、個人間でギャラ飲みをしている女性であることがわかりました。

個人間だと手渡しでギャラ飲み代がもらえて、振込履歴を気にすることがないので、確定申告が必要かどうかまで知ることがなかったのかなと考えられます。