「パパ活」は、社会的に浸透し全国各地で行われており広がりをみせています。
しかし、自由な時間に効率良く稼げると人気のパパ活ですが、「騙されたりしないのかな？…」「詐欺に遭ったりしないのかな…」と不安な女性も多いです。
実際、パパ活では危険なトラブルや詐欺もあり泣き寝入りしている人もいます。
そこで今回は、未然にトラブルを防ぐ為にどのような詐欺があったのか事例（手口）を紹介していきます。
また、トラブルの対処法や詐欺に遭わないためのおすすめのパパ活アプリも紹介します。
この記事を読めば、安全にパパ活を行うことができるので是非参考にしてください。
パパ活でよくある詐欺の手口やトラブル事例【パパ活女子が被害者】
パパ活は、近年メディアなどで取り上げられ認知度も上がり、パパ活を行う人が急増しました。
パパ活増加に伴い、パパ活詐欺に合うケースも増え、実際に私もお手当を貰えない詐欺にあったことがあります。
実際にあったパパ活詐欺の手口とトラブル事例を見ていきましょう。
【事例1】お手当が支払われない
お手当が支払われない（やり逃げ）詐欺は、パパ活の中でも頻繁に発生しているトラブルです。
お手当は、パパ活女子にとってもとても大切なものです。
お手当が払われないケースとしては、「顔合わせでお手当がなかった」や「月契約の後払いで音信不通になった」「体の関係が終わった後に逃げられた」など手口はさまざまです。
パパ活は、パパ活女子とパパ個人での取引なので、お手当のやり取りには十分注意しなければいけません。
【事例2】食い逃げ
パパ活では、高級レストランなど利用することが多いですが、お手洗いに行く振りをして逃げる（女性に支払いを押し付ける）男性がいます。
お店側からすればパパが逃げたことなど関係のないことなので、支払いは残された女性側が済ませるしかありません。
この食い逃げ詐欺の場合は、泣き寝入りをして支払うしかないパターンがほとんどです。
食い逃げ詐欺の中には、食事を済ませた後にパパが財布を忘れたからと言って女性に支払いを立て替えさせてそのまま連絡が取れなくなるケースもあります。
【事例3】窃盗
パパ活では、お財布の中の現金や身につけている貴重品をデート中に盗まれることがあります。
相手が常習犯である場合、その窃盗方法も巧妙なものなので中々気づけないことも多いです。
帰宅後に窃盗されていることに気付き、相手に連絡をしてもすでに音信不通になってしまっています。
【事例4】セミナーや悪徳商法へ誘導
パパが怪しいビジネスセミナーやマルチ商法などをしていて、勧誘されるトラブルがあります。
パパ活のパパになるような人は、身だしなみが整っていて、お金に余裕がある雰囲気を持った男性がほとんどです。その成功しているような雰囲気を利用してセミナーや悪徳商法へ勧誘し、パパ活女子に詐欺してお金を騙しとります。
「50万円預けてくれたら仮想通貨で100万円にして返す」や「初期投資さえすれば安定的に不労所得が入る」といった怪しい話をされたら注意してください。
【事例5】脅迫
「パパ活をしていることを彼氏や家族にバラす」「会社にリークする」といった脅迫をされるトラブルがあります。
中には、パパの配偶者（奥さん）を名乗る人物から「慰謝料を払わないと訴える」と脅しの連絡が来るケースもあります。
一方で、パパの配偶者を名乗って連絡してきた相手が実際の配偶者ではなく詐欺の協力者であるケースもあり、訴えられてしまうのではという恐怖心から、グルの詐欺師にお金を振り込んでしまったという被害も多発しています。
このように、パパ活女子への脅しは仕組まれていることもあるので注意が必要です。
【事例6】クレジットカード詐欺
クレジットカードの上限を上げてあげるなどと理由を付けて、クレジットカードの番号や暗証番号、本名などの情報を聞き出きだそうとする詐欺パパがいます。
こんな単純な手口に騙されるはずがないと思われますが、普段行かないような高級レストランでの食事やパパの紳士的なエスコートなどで雰囲気に飲まれてコロっとやられてしまうこともあるのです。
クレジットカードの情報を教えてしまうと、勝手にカードを利用されて高額な被害に遭う恐れがあるので、パパ活に限らずクレジットカードの情報は教えないのが鉄則です。
最初から騙す気マンマンの詐欺パパが相手だと、詐欺を防ぐのは非常に難しい場合もあります。
しかし、このような詐欺があるということを事前に知っておくことはトラブルを防ぐ対策にもなります。
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パパ活でよくある詐欺の手口やトラブル事例【パパが被害者】
近年では、パパ活女子だけでなくパパもパパ活詐欺に遭うケースが増えています。
では、パパの場合どのような詐欺被害があるのかを見ていきましょう。
【事例1】お手当を騙し取られた
パパ活女子から、先にお手当を振込んで欲しいとお願いされ、実際に会う前にお手当を入金してそのまま連絡が取れなくなったというケースがあります。
また、パパ活デートが始まってすぐにお金を渡したら（先払い）途中でパパ活女子がいなくなったなどの詐欺被害ケースもあります。
【事例2】顔合わせ荒らし詐欺
顔合わせだけを繰り返して稼ぐ、悪質なパパ活女子が増えてきています。
顔合わせ時は、「これからお付き合いします。仲良くなったら大人の関係もありです。」といったスタンスでパパを期待させて思わせぶりな態度を見せます。
しかし、最初からパパとお付き合いをするつもりなど全くなく、初回の顔合わせのお手当（１万円〜）だけを貰って「はい、さようなら」というパターンです。
顔合わせ詐欺は、パパ活初心者のパパが狙われやすい傾向にあります。
【事例3】頂き女子
頂き女子とは、SNSなどを利用して男性と知り合い、恋愛感情を持たせ、嘘のエピソードなどで男性が自発的にお金を渡すように仕向ける女性のことです。
パパ活女子による、頂き女子詐欺の手口は以下の通りです。
- お金に困っているなどと嘘をつき同情を誘いお金を騙し取る
- 精神的に辛いと嘘をつき、優しさを利用して金銭的援助を促す
- 好意を匂わせて貢がせる
男性側は詐欺に遭ったことに気付いても、パパ活をしていることを知られたくないという思いから泣き寝入りするケースが多いです。
【事例4】窃盗
女性だけでなく、パパもデート中にお財布の中の現金や貴重品を盗まれることがあります。
実際、大学生のパパ活女子が窃盗で逮捕された事件がありました。
何回かデートを繰り返してパパを信用させ、パパがシャワーを浴びている隙に高級腕時計を盗んで逃げています。
【事例5】脅迫・美人局
パパが女性とのパパ契約を解除しようとしたら、「パパ活をしていることを家族や会社にバラす」といった脅迫をされるトラブルがあります。
また、いきなり男性が現れ「俺の女に手を出した」などと因縁をつけられ、警察に行くかお金を払うかと迫る美人局もあります。
パパは、パパ活に対して後ろめたい部分や、家庭や職場にバレたくない思いから泣き寝入りするという選択を選んでしまいます。パパの心理につけこんだ犯行です。
詐欺に遭いやすいパパ活方法は？
では、どのような手段でパパ活を行うと詐欺に遭いやすいのかを解説していきます。
SNS
詐欺パパ遭遇率が圧倒的に多いのは、SNSを利用したパパ活です。
SNSの登録は簡単に行えるので、誰でもすぐにパパ活を始めることができます。
特にツイッターなどは匿名性が高く、個人情報を隠したままアカウントを何個でも作ることができるので詐欺師の巣窟となっています。
出会い系サイト
続いて、詐欺パパ遭遇しやすいパパ活方法は、出会い系サイトを使用したパパ活です。
登録の際に、年齢確認と本人確認が必要なのでSNSを利用したパパ活より詐欺パパに遭遇する確率は低いです。
しかし、最初から騙す目的で登録している人もいるので注意が必要です。
パパ活アプリ/サイト
パパ活アプリ/サイトを利用したパパ活は、詐欺パパの遭遇率が低いです。
パパ活アプリ/サイトも登録するには、年齢制限や本人確認が必要で出会い系アプリよりも登録審査が厳しいので詐欺に遭う確率は低めです。
また、運営の管理体制がしっかりしているので、SNSや出会い系アプリに比べると安心して利用することができます。
交際クラブ
パパ活で一番安全な方法は、交際クラブを利用したパパ活です。
交際クラブの登録は、男女共に厳しい審査（面談）があり合格しなければいけません。
このプロセスがあるので、詐欺を働く人が登録するのは必然的に難しくなります。
また、交際クラブは高額な入会費や年会費、セッティング料が必要なので、そのようなお金を払ってまで利用する詐欺師は少ないでしょう。
その為、交際クラブを利用したパパ活は安全性が高いのでおすすめです。
パパ活の詐欺を未然に防ぐ方法
パパ活は、20代の若い世代が多く社会人経験が少ないので被害に遭うケースが多いです。
しかし、注意力や危機管理能力で詐欺やトラブルを回避することはできます。
パパ活の詐欺やトラブルに遭わないための方法を解説します。
お手当を先払いに！
未払い詐欺を防ぐ為に、お手当は原則先払いにしましょう。
太パパを見つけて月契約の後払いや高額な都度払い（後払い）が決まると、浮かれてしまい騙される女性が多いので十分に気を付けてください。
顔合わせや食事デートの場合、先払いは難しいですが特に大人ありのパパ活の場合は先払いを徹底してください。
先払いでマッチしなければ断る勇気も必要です。
貴重品は厳重に管理する
窃盗犯は、あの手この手で窃盗方法を考えています。
とくにパパ活は条例的にグレーゾーンであるため、被害に遭ったとしても警察に相談する女性が少ないので窃盗犯にとっては絶好の相手です。
被害に遭わないためにも、自分の現金や貴重品（装飾品やスマホなど）は厳重に管理をしましょう。
どんなに信頼しているパパでも裏の顔はわかりません。
パパとデートに行く際は、多くの現金を持ち歩かない、高価な物を身につけないことをおすすめします。
個人情報は漏らさない
自分の本名や住所、年齢、職場などの個人情報は漏らさないようにしましょう。
なぜなら、万が一関係が悪化したとき脅迫の材料として使用される恐れがあるからです。
パパとのやり取りは、電話番号は教えずチャットやアプリを利用し個人情報漏洩を防ぐ対策をしましょう。
美味しい話には注意する
パパ活では、高条件を提示された詐欺に遭ったというケースが多いです。
例えば、「月極お手当として10万円＋デートの都度3万円支給」など、甘い条件を提示されて実際に会ってみると、詐欺だったという場合があります。
誰しも同じことをするなら見返りが多くもらえる方を選ぶと思いますが、美味しすぎる話には乗らない、もしくは十分に注意するようにしましょう。
疑う気持ちを持っていれば、詐欺などに引っかかるリスクも減ります。
パパ活アプリでパパ活をする
パパ活アプリや交際倶楽部では、運営者側とコンタクトをとることが可能です。
万が一何かあれば、運営者側に相談ができますし、個人情報（公的身分証明書）を運営者側に伝えないとアプリを利用できないので詐欺を働く人が登録する可能性も低くリスク回避に有効です。
パパ活アプリは、規約やサポートがあるのでグレーゾーンの活動であるパパ活を安全に行えます。
リスクがあるパパ活だからこそ、安全な場所で相手を探すことが大切です。
TwitterやインスタなどのSNSや無料掲示板サイトは危険なので、詐欺やトラブルを未然に防ぐためにも安全性の高いパパ活アプリを利用しましょう。
安全なパパ活アプリ・パパ活サイト
ペイターズ
ペイターズは、登録者数200万人超えのシュガーダディに次ぐ人気のパパ活アプリです。
こちらも登録時には年齢確認、なしすまし防止のために本人確認が行われます。
そして、インターネット異性紹介事業の届け出済みで、24時間365日監視体制でユーザーの投稿を全て事前確認し不適切な書き込みがないかチェックしているのでトラブルを未然に防いでいます。
また、ペイターズは他のパパ活アプリでは有料な身バレを防止するプライベートモード機能が男女ともに無料です。
身バレが心配な方におすすめのパパ活アプリです。
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ラブアン
Love&（ラブアン）は、オンラインでの顔合わせ機能があるのが特徴で、自宅にいながら報酬を得ることが可能なパパ活アプリです。
ラブアンも登録時には年齢確認の為に公的証明書の提出が必要で、インターネット異性紹介事業の届け出もされているので安全に利用することができます。
そして、24時間365日監視体制でセキュリティが高く、危険なユーザーを排除してくれます。
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シュガーダディ
シュガーダディ（SugarDaddy）は、運営歴がNo. 1のパパ活の定番アプリです。
年収を運営側に報告している、信頼性の高いお金持ち男性会員が多数登録しています。
登録時には、年齢確認が必須で必ず公的証明書（運転免許証や保険証など）かクレジットカードによる確認が行われます。
また、プロフィールで通報回数が分かるので、危険人物を判断することができます。
そして、インターネット異性紹介事業の届け出を行ってきちんと行っているパパ活サイトです。
インターネット異性紹介事業（出会い系サイト事業）を行う場合は、所在地を管轄する警察署長を経由して公安委員会へ届けを出さなければならない決まりがあります。
このようにシュガーダディは、特に安全面に力を入れているパパ活サイトなので、安心安全に利用することができますよ。
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ユニバース倶楽部
ユニバース倶楽部は、国内最大級の高級交際クラブです。
男女共に、入会審査があるので質の高い会員が揃っており、男性は高い入会費や年会費を支払うことができる経済的に余裕のある方が多いです。
その為、社会的地位のある人が多いので、トラブルを起こすような人物はほぼいません。
そして、対面でしっかり審査され身元確認の取れている会員しか入会できず、危険な経歴を持っている人や明らかに変な人は弾かれるので危険な目に遭う可能性はかなり低いです。
ユニバース倶楽部は、パパ活サービスの中でも段違いの出会いの場です。
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パパ活で詐欺師に狙われやすい女性
では、次に詐欺師に狙われやすい女性について解説していきます。
以下のような女性が詐欺師に狙われやすい傾向があります。
学生
学生の場合は社会経験が乏しく、詐欺に関する知識も少ないので騙されやすいです。
また学生は、詐欺師が利用しやすいTwitterや無料掲示板などでパパ活を募集することが多いので騙されることが多いです。
お金欲しさに「手軽に稼げる」という言葉にすぐ食いついてしまうので、勧誘詐欺にも遭いやすい傾向にあります。
OL
OLの場合、働いていて収入があっても現状の生活に満足できていない人や、満たされたいと強く望む女性がパパ活をしているので「褒め言葉」を貰うと気分が良い感覚に陥り騙されやすいです。
パパ活は20代の若い女性が中心の市場なので、アラサーのOLになるとパパからのアプローチはとても貴重で逃したくない気持ちが強くなります。
その為、チャンスを逃したくない気持ちからイエスマンになりがちで騙されやすいです。
警戒心が低い
警戒心が低い人は、人を信じやすい傾向にあります。
パパ活において警戒心の低さは仇になり、男性が嘘をついてることも見抜けません。パパ活では、必要以上に警戒心を持ち何ごとも疑ってかかるくらいの慎重さが大切です。
逆に、警戒心が高く詐欺に対しての知識が豊富な女性は騙しづらいので被害に遭いにくいです。
断るのが苦手で押しに弱い
断るのが苦手で押しに弱い女性は、お手当を先払いにしてほしくてもパパが後払いにしてほしいと頼まれても断ることができません。
また、勧誘詐欺の場合も押しに弱いのでズルズル引き込まれてしまいます。
詐欺被害を防ぐために、「断る力」を持つことが大切です。
このような、女性が詐欺師にとって騙しやすく格好のターゲットになっています。
パパ活で詐欺の被害に遭わないためには、知識と対策、心構えが大切です。そして、詐欺被害に遭う人は自分が騙されることはないと自信を思っているので危機感が低いです。
その隙に入り込むのが詐欺の手口なので、自分は大丈夫だという過信は捨てましょう。
パパ活での詐欺の見分け方
では次に、パパ活で怪しい人（詐欺師）を見抜く方法を解説していきます。
パパ活で被害者にならないよう、相手がどのような人なのか判断できることが大切です。
高額お手当を提示してくる
最初から高額なお手当を提示してくる男性は要注意です。
実際に会ってもいない相手に、高額なお手当を渡す約束をする男性は怪しいです。高額なお手当は魅力的ですが、メッセージの段階でいきなり高額なお手当を提示してくる男性は疑っておきましょう。
高額なお手当をちらつかせて、女性の心情を利用するのが詐欺師の手口です。
上から目線・自慢話が多い
経済的に余裕がある男性は、心にも余裕があり紳士的なので女性に対して上から目線で接することはありません。
その為、会話で自分の立場を上に見せようとする男性には注意が必要です。
聞いてもいないのに年収や経歴・学歴など誇らしげに話してくる男性も注意してください。
高級車などの写真や身に付けている腕時計を見せられても簡単に信じてはいけません。
お金持ちを装って騙そうとする詐欺師が多いので警戒しましょう。
デートが安っぽい
デートがファミレスや喫茶店など、安っぽい場合は注意が必要です。
ファミレスやカフェなどは、詐欺師が勧誘を行っていても周りから不審がられないので好んで利用しています。
また富裕層は、パパ活でファミレスや喫茶店は利用しないので詐欺パパを見分ける判断基準として覚えておいてください。
クレカをチェックする
詐欺師はお金持ちを装うためにブランド物を身に付けたりしますが、騙したお金で買った可能性もあります。
そこで、会計時などにどのようなクレジットカードを利用しているかチェックしてみてください。
富裕層パパは、審査の厳しい、信用がないと作れないステータスカードを持っています。
シルバーやブラックを基調としたプラチナカードや、黒を基調とした高級感あるデザインのブラックカードを使用している場合は、社会的な地位が高く詐欺師パパの可能性は低いです。
一方、お金持ちアピールがある割には、一般カードを使っている場合は怪しいかもしれません。
シーン別パパ活詐欺の特徴
シーン別に詐欺の特徴や傾向をまとめてみました。
「これって詐欺？！」と怪しく思ったら、こちらの特徴をチェックしてみてください。
パパ活での詐欺では、以下のような特徴が見られます。
メッセージ編
- 会う前から好条件を出してくる(高額な月契約など)
- 初回お茶のみを希望しても食事をしたがる
前述でも伝えしましたが、会ったこともない相手に好条件を提示してくるパパは要注意です。
また、パパ活では初回の顔合わせはカフェなどで行うことがほとんどなので、初回から食事をしたがる相手は食い逃げを目論んでいる可能性が高いので気をつけましょう。
顔合わせ/食事/デート編
- 高級なレストランに連れていきたいアピールが強い
- 自慢話が多い(年収・有名人の知り合いがいる)
- 手元にクレカしかなく「お手当は次回でいい？」と聞いてくる
- 個室を使いたがる
- トイレに行く際に荷物を全て持っていく
高級なレストランにやたら連れて行きたがる、個室を使いたがる男性は食い逃げの可能性が高いです。聞いてもいないのにお金を持っている話や女性が気になるワードを連発してくる男性は要注意です。
そして、特に気をつけてほしいのがお手洗いに行く、電話を掛けてくると言って席を離れる時です。
荷物を持って出てた場合は、食い逃げの可能性がかなり高いので気をつけてください。
ホテル（大人）編
- お手当を後払いにしたがる
- 女性の持ち物やカバンを妙に意識している
- エッチ後そわそわしている
- エッチ後、女性をシャワーに行かせたがる
- シャワー入ったフリして戻ると慌てる
お手当は、渡すタイミングを後回しする必要がないので、後払いにしたがるパパは怪しいです。
また、エッチの後のソワソワしていたり、シャワーに行かせたがるのは逃げようとしている行動の表れなのでやり逃げ詐欺の可能性が高いです。そして、ホテルに入ってお手当を先払いしてもらっていても、女の子がシャワーに入っている隙に財布から渡したお手当を抜き出す詐欺師もいます。
このような、パパ活での詐欺の特徴や傾向を把握しておけば自分の身を守るのに役立ちます。
パパ活で詐欺に巻き込まれた時の対処法
詐欺に遭った場合、動揺したり放心状態になってしまいますが、まずは気持ちを落ち着かせ冷静になることを心掛けましょう。
では、パパ活で詐欺に遭った時の対処法を見ていきましょう。
警察に相談する
パパ活は、グレーな面もあるので泣き寝入りするしかないのではと考えますが、パパ活で詐欺に遭った場合は警察署に被害届を出すことはできます。
詐欺の証拠があれば詐欺罪で逮捕してもらうことも、裁判で被害額を弁償させることも可能です。ただし、証拠を集め被害届を提出しても、民事事件だと判断された場合、警察は対応できません。
なぜなら民事事件は、個人間のトラブルのことを指し、警察は民事不介入を原則としているからです。
つまり、必ずしも捜査をしてもらえるというわけではないのです。
また、法律で禁止されている売春に該当すると判断された場合、女性側も違法行為で罪に当たると判断される可能性もあります。
弁護士に相談する
弁護士は被害者の代理人となって相手と直接交渉ができ、騙されたお金を取り戻せる可能性があります。しかし、証拠が不十分だったり、相手が行方をくらませた場合は不可能ケースもあります。
また、女性の場合大人をしたけどお手当を受け取れなかったと訴訟を起こすのは難しいです。
なぜなら、パパ活は商売ではなく個人同士の口約束なので「お金は払わない」と言われた場合、女性は法的に訴訟は起こせません。
弁護士に依頼すると数十万円～の費用がかかるので被害金額と照らし合わせて費用対効果を検討する必要もあります。
まず、初回相談無料の弁護士事務所などを活用して、お金を取り戻せる可能性があるのかを相談するのが良いでしょう。
パパ活詐欺についての口コミや評判
ネット上（Twitter）の、パパ活の詐欺についての口コミ・評判を探してみました。
パパ活での詐欺についてのリアルな声を見ていきましょう。
やっぱり、Twitterパパ活しませんか？てDM送ってくるやついう詐欺率多い。
引用：X(旧Twitter)
Twitterを使ってパパ活の募集している人が多いですが、Twitterのパパ活勧誘（DM）は、ほぼ詐欺なので連絡しないようにしましょう。
パパ活してる子に、お金払わず逃げられたとか言われたけど後払いにするのが悪いしマジで危機感無さすぎてビビる
引用：X(旧Twitter)
先払いを徹底することが未払い詐欺を未然に防ぐ一番の対策です。
パパ活してて風呂入ってる間にパパに金取られて逃げられたって話聞いてびびる
引用：X(旧Twitter)
持ち物は、肌身離さず自分の目の届く場所に置いておきましょう。
パパ活での詐欺についてのまとめ
今回は、パパ活での詐欺について解説しました。
知識があれば見破れる・防げる場合が多いので、今回紹介した事例や防ぐ方法を忘れずにパパ活を行ってください。
パパ活は驚くような金額をもらえる分、リスクもあることを心に留めておきましょう！そして、パパ活詐欺の被害に遭わないために、他人事と思わないでおくことが大切です。
人の心理を巧みに突くさまざまな手口によって騙されてしまうので、今回紹介した安全に行えるパパ活方法で警戒心を持ち安全にパパ活を行ってください。
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